CSR 社会的責任への取り組み 事業継続・社会貢献をしてまいります。
2023年3月 危機対策委員会(BCP委員)CSRチームの活動から「使用済み切手の回収」活動を開始致しました
使用済み切手を回収し団体寄付する事により、発展途上国へ日本人医師・看護婦の派遣や医療系学生への
奨学金や、看護学校の教科書購入などに貢献できるとの事から、社会全体では小さな取組みですが、
自分たちに出来る事からをコンセプトに活動してまいります。
2023年4月 CSRチームの活動から「近隣の清掃」活動を開始致しました
弊社全拠点 北海道・仙台・東京・福岡にて、会社周辺の清掃活動を開始致しました。
最近では、色々な企業でも街をきれいにする取組が多くなってきましたが、三共電気社屋周辺や
近隣の歩道などを中心に清掃活動に参加しております。
週1回ではありますが、吸い殻やペットボトルなど回収しております
みなさまの一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
BCP 事業継続計画への取り組み
令和4年度のとりくみ
2022年もBCP委員会では、新型コロナ対策を中心に活動する時間が多く、事業継続計画の実施や
危機管理対策の時間が取れなかった事が悔やまれます。
そのような中、各メンバーが本業と両立して活動を行ってくれた事に大変感謝し
今後も、社内有志メンバーの活動報告をさせて頂きます
・新型コロナ関連対策案策定および社内ルールの徹底
・事業継続計画(地震編)策定
・社内備蓄品リストの策定および補充
・事業継続計画(自然災害編)策定
・2022年4月 道路交通法改正に伴う安全運転管理者に対してのアルコールチェック
全事業所、全運転者へ対しての周知徹底および運航前アルコールチェックの実施致しました
BCP委員では、周知活動としてポスター作成や全車両へのアルコールチェッカーの搭載など
確実な法令遵守が行えるよう、活動致しました。
・2022年9月 社内備蓄用非常食選定・試食会
防災の日を中心に、社内備蓄の非常食について試食会を行いました。
実際に、災害が発生した際に食事を取る場合を想定して、何が必要になるのか?なども
検証してみました。実際に食べてみて、災害時に少しでも美味しく食べられる物は
どれなのか?社長・専務にも加わって頂き、今後の非常食への選定を行いました。
弊社では、災害時非常食はローリングストック法にて数年に1度揃えるのでは無く
毎年、期限切れが発生する前に試食会などで「食べてみる」ことで訓練も行っています
2022年下期より、BCP委員会 内部にCSRチーム、安全衛生チーム、営業展開チームを発足しました
・BCP CSRチーム 事業継続計画の策定やCSR活動をメインに行うチーム
・安全衛生チーム 社内の安全衛生や環境改善をメインに活動を行い周知徹底する
・営業展開チーム 弊社BCP活動で得た知識や商材を、お客様へもアナウンスする事で
少しでもお役に立てる事を進めるチーム
BCP委員内においても、今後の活動を継続して行える様に情報の共有化や活動内容の相互理解など
今後も活動して参ります。
2022年度BCP委員 一同 2023年4月 BCP委員 中台 報告
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2021年12月 危機管理対策委員会を設置し、各拠点より代表を選出し様々な危機管理を行う事としました。
三共電気では、自然災害などが発生した場合に、社会インフラである通信関連品を多く扱わせて頂いている
事から、日頃から危機管理意識を持って対応する所存です。
2022年度委員 和田 遠藤 中台 白戸 永沢 高橋 関口 内田 長内
・台風や大雪などの気象変化や地震などの自然災害時、帰宅判断等を所属長以外にメンバーへも委任する。
・各メンバーへ専務より帰宅指示等について、全権委任を完了しました。
これにより、BCP委員の判断で帰宅が必要と思われる場合は速やかに帰宅指示を行います。
二酸化炭素消火器などの設置状況確認を含め増設を行う。
・全事業所内に防犯カメラの設置完了 (2022/3/16の地震被害状況確認にも活躍しました)
・時間外及び休日に於いて防犯カメラ映像の録画
倉庫内監視カメラ 事務所内監視カメラ


・災害発生時の帰宅困難な場合に備え、全拠点に非常食の備蓄をする。
・2021年度より全社員3日分を目標にローリングストックにて3年後を目標に備蓄を完了する。
・本年度分の備蓄品の選定及び購入手配完了
備蓄非常食 防犯カメラ録画状況


・火災等が発生した場合の初期消火方法の確認、消火設備の増設、避難訓練の実施に
向けた検討を開始。
・近年のモバイルバッテリー等の発火事案に於ける事務所内火災に対応する為に二酸化炭素消火器
を含めた消火器の手配及び設置完了
・初期消火、避難訓練実施の為BCP委員及び有志にて各地防災センターにて消火訓練への参加実施
避難訓練参加 二酸化炭素消火器設置


・テレワーク、リモートワークの導入開始
・コロナ過の感染対策として、テレワーク、リモートワークの運用を開始しました。
・テレワークの問題点を引き続き改善中
・フォークリフト使用事業所に於ける安全衛生の向上を目指し運転資格に向け受講取得済み。
北海道支店 3名 東北営業所 2名 配送センター 1名
・全拠点を点検し、地震発生時にケガおよび避難ルートを塞ぐ恐れがある場所の什器に
転倒防止の対策を実施済み
北海道支店 東北営業所 西日本営業所



配送センター 本社


2022/3/16 23:36発生 福島県沖地震時 東北営業所被害状況

転倒防止対策の結果 6箇所中1箇所のみの転倒で済みました
・全事業所 AED設置(自動体外式除細動器)および心肺蘇生法講習会受講
2024年4月 弊社では、全拠点にAED(自動体外式除細動器)を設置するとともに、各拠点から参加者を募り
AEDを用いた心肺蘇生の訪問講習会を開催し、受講者には受講証を発行いたしました。
この取り組みは、従業員・お客様・近隣の皆様が万が一の事態に備え、
迅速かつ適切な対応ができるよう支援することを目的としております。

2024年10月 弊社は、マルモ通信商事株式会社様と、物資輸送の手順を考慮した災害協定を締結いたしました。
2025年6月 厚生労働省は、令和7年6月より職場での熱中症対策を義務化する方針を示しました。
これに伴い、弊社では業務中の熱中症リスクに対応するため、「熱中症予防管理者」を配置いたしました。

委員会の活動として、目的と方針を明確にするため年間計画書を作成し、定期的な見直しと改善を重ねながら、
社内への周知と役割の発信を行ってまいりました。
今後も、自然災害・感染症・システム障害などの緊急事態に備え、事業の早期復旧を目指すとともに、
以下の方針を重視してまいります。
・従業員の安全確保
・取引先さまへの供給責任
・地域社会への貢献
これらの取り組みをBCP(事業継続計画)の一環として位置づけ、CSR(企業の社会的責任)との連携を図り、
従業員・顧客・地域社会を守る責任ある企業行動を推進してまいります。
2025年7月現在委員 和田 遠藤 中台 永沢 小玉 長内 関口 菅野 仲 西山